体験型防災学習施設・大阪市立阿倍野防災センターでのプログラム
大阪希望学園高等部が校外学習に行ってきました。
大阪希望学園高等部は大阪にある通信制高校のサポート校です。
単位制による通信制の学校では現在通っている高校の単位や在籍期間を活かして、
同級生の仲間と同時期に、最短高校卒業を目指すことが可能です。
高校で留年しそうである、また、高校での留年が決まってしまった人も、今の在籍高校の学年を継続することもできます。速やかにご相談ください。※3年生の方は、速やかに、まずはお問い合わせ下さい。
サポート校の大阪希望学園高等部に入学して、通信制を用いつつ学校に通いながら学習していくことにより、高校卒業を確実に。
不登校経験のある方、中学生の方や高校を中退された方も
随時相談会にてお話をお伺いしています。
ぼく自身、実はどんなところかほとんど知らずに行ったのですが、思ってたよりかなり広いところで、いろんな体験ができました。
地震が起こったときのバーチャル体験から始まって、火事になったときの対応、煙のなかを逃げる体験、タンスの下にいる人の救護、応急救護のしかた、などいろいろしましたが、なかでも消火器を使ったり、もうあまりみないですが公衆電話から緊急通報をする体験もできました。
小さいころから、公衆電話の赤いボタンを一回押してみたいと思っていましたが、今になってやっとできました公衆電話にさわったのも小学生以来かも。
応急救護のしかたを教わるときには、みんな真剣な表情で、ときにははしゃいだりしながら進んでいきました。
最後の地震体験コーナーでは、震度7を体験しました!ちょっと遊園地のアトラクションのようでわくわくしましたが、実際周りに家具などがある状況だとかなり怖いなと、あとで思いました。
ちなみにぼく自身、小学生のときに阪神大震災を体験しましたといっても、はじめの一番大きな揺れは夢のなかでした。でも、時間とともに増える死者の数や余震は怖かったです。
なんだかいろいろと考えさせられる一日でしたー